こんにちは~!MJです!
メイン戦略としてインデックス投資、サテライト戦略として日米高配当株投資をしています。
今回は商船三井についての検討記事です。
みなさんの資産運用の一助になれば幸いです!
感想はツイッターまで~!
【前書き】ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよと言われそうな海運株
さて商船三井を含め、海運株は本当にピーキーすぎて予測ができません。
世界的なニュースが流れても大きく下がるし、
海外海運大手が下落すれば翌日下がるし、
コンテナ運賃が下落すればこれまた下がります。
ただし目下は9/28の権利確定が気になるイベントであるので、
上記の色んな材料はさておき、過去の権利確定前後の値動きを把握するに努めたいなと思います。
🤣自分自身どこまでホールドするか決めかねているので、こんな材料がほしかったのよ
検証前提
権利確定日はいつ?
商船三井の権利確定日は
・3/31
・9/28
の2回です。
検証期間はいつからいつまで?
商船三井が大幅大増配をした時から今まで、でいきましょう。
2021/8の話でした。
伝説の大増配
当時の株価
案外最近でしたね。
いざ検証
2021/9/28の権利確定前後の値動き
まさかの前々日まであがってたんですね。権利確定後も10/14まで下落は続きました。
- 09/26(下落前)…3290円
- 09/29(確定後)…2817円 ▲473
- 10/14(最底値)…2123円 ▲1167
2022/3/31の権利確定前後の値動き
一方こちらは早めの動き出し。3/22から下落が始まり、権利確定後も4/12まで落ち続けました。
- 3/22(下落前)…3813円
- 4/01(確定後)…3253円 ▲560
- 4/12(最底値)…2816円 ▲997
今回2022/9/28の権利確定前後はどうなる?
8/29月から始まった下落の流れ
8/29から下落が始まっているものの、過去に倣えばまだ権利確定前の下落には期間がある状態。
😥しかしコンテナ運賃下落のニュースもあり、なかなか判断の悩ましいところですね~
あとがき
さて今回の記事は短かったものの、いかがだったでしょうか?
高配当株の分析、地味ですがこういった1個1個の積み重ねがあとあとの判断に根拠をもたらします。
仮にそれが間違った結果につながったとしても、それは株式市場である以上仕方ないことであり、それ以上に何を判断したかの蓄積が大事だと私は考えます。
ということで、何も決定じみたことも自信のあることも言えないのですが😅
みなさんの投資判断の一助になったら幸いです!
過去事例が少なすぎる気はするので、大増配前も後日追加するかもしれません😇