こんにちは~!MJです!
メイン戦略としてインデックス投資、サテライト戦略として日米高配当株投資をしています。
今回は私の高配当株ポートフォリオをレポートします。
みなさんの資産運用の一助になれば幸いです!
感想はツイッターまで~!
- どんな銘柄を買っているか
- 購入してから1-2年でどのくらい成長しているか
- どのタイミングで買っているか
- どんな判断基準で買っているか
- 当月にまつわるツイート・ニュース
ポートフォリオ運用推移
当月時点の配当利回り
配当率 4.99%(前月比+0.07%)
配当金 14.5万円(前月比▲0.4万円)
😉銀行とタマホーム、兼松エレクトロニクスが高騰。それを受けて利確した為、受領できる配当金が少し下がりました。
元本・含み益の推移
😉前月に続き、銀行株を中心に大きく上昇。これを受け含み益は過去最高を更新。+19%を記録する場面も。
ポートフォリオにおける目標・戦略
目標は、将来10%を超える利回りのポートフォリオを構築することです。そのためには、連続増配・累進増配が見込める銘柄であることがまず第一条件。その次にそれを支える収益力・財政基盤があることが必須です。
- 目標
- 将来10%超え成長ポートフォリオ
- 購入条件
- 底値付近で購入する
- 過去の利回りと比較してレアなら購入する
- ターゲット条件1
- 長期保有前提は財務重視
- リスク許容度内でチャレンジも可
- ターゲット条件2
- 累進増配株
- 連続増配株
- 優待株
ポートフォリオ
😳1月は銀行株が大きく上昇。そしてタマホームの大増配、兼松エレクトロニクスのTOBなど、好材料がたくさんでした。まだまだ投資の原資がほしいこともあり、一度利確することにしました。
当月の買付銘柄・振り返り(前月比増減なし&完全売却を除く)
😉1月は市場全体が好調なこともあり、あまり買いに行く場面ナシでした。12月で市場から離れ気味だったこともあり、少しアンテナが鈍っていた面も否めませんが…。またサンワテクノスが大増配したため、決算直後に入りました。過去に片倉コープアグリなどで好結果を残している方法です。
銘柄別コメント
チャートはネオモバの3か月チャートを引用しています。
😊利確も多い月でした。積水、ニフラ、SBIは先月に引き続き底値付近でコツコツ買い増しています。
今月のツイートピックアップ
😊年末に損出しをしメリットを感じていたので、改めてツイートで紹介しました。
保有株の平均取得金額を下回った場合
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 6, 2023
・基本は買い増し
・大きく下回る時は損出し
…と使い分け推奨です。
買い増しは平均取得金額はそう下がりませんが、損出しは見た目上の平均額を下げる上、税金還付メリットあり。
注意点は
・手順を間違えないこと
・手数料を踏まえて検討
の2点です。
😅稲畑産業が2,300円割るか割らないかの時、入るかどうか延々と悩んでいたツイートです。株価の結果だけを見ればここで入るべきでしたね…。
稲畑産業の2024年3月決算終わった後の次の中期経営計画で減配なし方針が続くのか、目下うんうん悩んでいる。
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 7, 2023
現状2023年2Q時点で計画に向けてちょうど50%位の進捗。だけど為替134円ブーストがあり、それを除くと届かず、昨年と同規模売上。
これだと実質成長がないことになる。そして来年はさらに
😅こちらも反省。アドヴァングループ。790円くらいで入り損ねた為、その後ずっと再来を願っていました。1月で一時800円近くまで落ちてきたのでそこで入ればよかったのですが…いまや900円ライン。欲張りすぎて逃したケースですね。
今日は昨晩の米国市場の勢いも受けて(寄り天だったとしても)、全体的に上昇感あり。その中でアドヴァングループがどどん!と下げてます。もう一声。 pic.twitter.com/CHWpL4RmjX
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 10, 2023
😉こちらは銘柄別コメントでも触れた、東京個別指導学院の優待廃止のツイートです。衝撃でした。
東京個別指導学院が、株主優待を廃止。株価520円/利回り5%で取得してますが、明日の寄りで成行売却ですね〜😇
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 10, 2023
代わりに配当性向50%以上の基本方針を見直すということもなく。
というか直近数年はずっと70%以上が実情なので、方針を見直しても配当金があがる余地がない…。 pic.twitter.com/W3W4ObG5UT
😆大躍進を果たしたタマホームについて、株主通信からここまでの大きな流れを紐解いた振り返りました。ホルダーの方は一読しておくのオススメです。
先日の決算を受けてだタマホームが高騰。最高益を更新しており波に乗っています。が、少し前は減収減益の冬の時代もありました。添付は今回の資料の最終ページです。16年あたりが底ですね…。
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 12, 2023
株主通信でここまでの大きな流れを振り返ってみたいと思います。ツリー形式で続けますね。 pic.twitter.com/6DskYQyERA
😘共感を集めたこのツイート。よくわからない時は潔くさくっと判断!
とりあえず銀行株を半分利確しました。みなさんどうですかね?正直私はよくわかってない部分もあるんですが、分からないからこそさっさと動いておこ、の精神でした☺️
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 18, 2023
🤣我ながら名言。現在新スライドプロジェクト進行中です~!
また新しいスライドを作ってるんですが、作りながら我ながら名言出たなと思うので、聞いてください。「株価だ。EPS、PERとグラフを作れば綺麗に見えるが、実際に必要なのは株価だ。買う価格だから。本当に欲しいのは購入ラインなんだ。」
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 18, 2023
😍ポートフォリオ+19%いきました~!
兼松とバルカーのおかげで含み益19%突破です🚀✨ pic.twitter.com/lDgRsUoKMY
— MJ|高配当株分析官 (@motohake) January 31, 2023
所感
1月は先月の日銀の方針変更の余波と、徐々に米国株が回復基調に移りかけている影響もあり、日本株は上向きにあがっていく印象の強い月でした。
市場全体が上昇傾向になってきた場合、やることは次のいずれかです。
・収益力/財務優秀だが、一時的な要因で下がっている株を探す
・決算で大増配をして、株価の購入ラインが押し上げられて割安となった株を探す
アプローチは変わりますが、本質的な狙いは「安く良い株を買う」ということです。
長期視点で見れば企業の出す利益を基準に株価は集約していきます。このことを前提に考えた時、必要要件は「稼げる力があって」「倒産のリスクが少なくて」「確実に配当を出し、増やしていくことができる」、この3点です。
あとは株でよく言われる「株に絶対はない」という言葉の通り、株価の落ち込みを待つのみです。良い株だと落ちてこなそうな印象が強いですが、良い株でも落ちる時は落ちます。そこを取っていきます。
ただ、これらを自分の中で確実なものにするには、やはりちゃんと資料を読み、分析し、根拠立てることが重要と思います。このブログでは自分自身のためにも、そのあたりを明確にいつでも洗い出せるよう、記事をまとめていきたいと考えています。
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