夫婦別財布をマネーフォワードで実現。お互いに収入を見せずに家計管理!

こんにちは、MJです。

今回のテーマは”相手に全部は見せずに家計管理“です。

みなさんは、
自分の収支を全てパートナーと
共有していますか?

お互いの収入を公開していないカップルは
全体の3割という調査結果もあったりします。
(参照:FINANCIAL FIELD お互いの収入を把握していない夫婦は約3割?夫婦の家計管理の実態

😮意外と多い。


収入非公開の理由は様々です。

単純にパートナーの収入に興味がない人もいれば、
なんとなく知ってるけど具体的には…もいれば、
自分の収入を公開したくない人もいます。

いずれにしろ、
家計管理や資産形成のためだからといって、
無理にすべて共有しようとしてもうまくいきません。

🤔そこには様々な理由がある。


かといって、
収入を公開しない=家計管理しない
ではありません。

生活費や教育費・貯蓄など、
共有管理が必要なものは
公開して管理すべきなのです。

可能な範囲で共有し、
家計管理をしていくことで、
将来の資産形成への道ができ、
適切なライフプランニングに繋がります。

😉共有管理する所はバッチリやる。収入非公開カップルの大前提です!


そして私は過去何度もいっている通り、
超のつく面倒くさがりです。

面倒くさがりのあまり家計管理をほぼ自動化してます。
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😆今回の手間も極限までゼロにしますよ!


今日はこの方法を分かりやすくお伝えします!
ぜひ最後まで読んでいってください😊

目次

収入を見せずに家計管理をするには?

A.マネーフォワードで出来ます。

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スマホアプリ”マネーフォワード“です。

複数アカウントで管理

妻はアカウント①②を見れる
夫はアカウント②③を見れる
こうすれば解決ですね。

ただ問題点があるとしたら、
妻が①②を一覧で見ることはできないし、
夫が②③を一覧で見ることはできず…

ということです。

自己資産を見たい時は自分のアカウント、
共有資産を見たい時は共有のアカウント、
とアカウントの切り替えが必要になります。

😅この切り替えが少し不便に感じるかも。

😉複数アカウント管理のやり方も下記で詳しく説明しています。

可能なら共有口座は2つ持ちたい

なぜ2つか?というと用途別です。

  1. 生活費口座
  2. 貯金口座

生活費と貯金を同一口座にすると、
今月の生活費予算が見えにくくなります。

結果増えたとしても、
その源泉が生活費用の余剰金なのか、
それとも貯金目的の金額なのか、
この点も分かりにくくなってしまいます。

😉トータルで見えればOK!って人は気にしない選択肢もアリです。
あくまで”やると捗るよ”というレベルであり、必須ではありません。

予備費はどうするか?

予備費とは、下記の
イレギュラーに備えるための貯金です。

  • 家電・家具の買い替え時
  • 冠婚葬祭
  • 怪我をした時
  • 病気になった時

予備口座もわけるべき!という意見もありますが、
個人的には
・いつ発生するか分からない
・貯金の中で賄える金額
という事から、貯蓄口座に含めて良いと思います。

😉そういったリスク対応費用も含めての貯金ですから。

収入を見せずに家計管理を成功させるには

お互いのメインバンクが非公開である以上、
本当のお互いの収支はいくらか、
貯金はできているのか、
どのくらい余裕があるのか、
これは蓋を開けてみるまで分かりません。

🤔シュレディンガーの猫ですね。



それだけでなく、
将来いくら必要になるかは
・今後の収入変化
・自宅、車などの大型出費
・こどもの進学ルート
これらで変わってきますし、
いざという時がいつ来るかもわかりません。

そんな時、共有資産として
お金がしっかり貯まっていれば、
なんにでも落ち着いて対応ができます。

😉もやもやした不安感が消えるので、コレは本当に大事。


よって、共有口座にお金を入れ続けていく事が肝要です。

そして人は怠惰な生き物なので、
自動的に入れていく仕組みが成功のカギということです。
自動化の方法は下記の記事で紹介していますので、
ぜひ読んでみてください。

まとめ

今回のテーマは”相手に全部は見せずに家計管理“でした。

このテーマのベストアンサーが
共有口座を作成した上で
マネーフォワードで複数アカウント利用
です。

これで共有資産がいくらあるのか?
そして何にいくら出す必要があるのか?

をお互いに把握できるようになります。

そして成功のカギは
共有口座にお金を入れ続けること
入金を自動化すること
です。

結果、急な出費にも対応できるという
安心感から心にゆとりがうまれ、
お互いの関係性もますますよくなります。

みなさんもこの方法で家計管理を実現して、
資産形成の第一歩を踏み出しましょう!

😊一歩一歩進んでいきましょう~!

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