積立NISAを始めたい。積立開始までの大まかな流れを解説

こんにちは、MJです。

今日のテーマは「積立NISAをこれから始めたい人向け。積立開始までの大まかな流れ」です。

大枠の流れを理解することで、途中で「あれ?なぜこれはやるの?」と躓かなくてすむようになります。

目次

積立NISA開始までの流れ

STEP
NISA口座の有無を確認

もし証券会社にどこか登録をしているなら、念のためNISA口座を開いていないか確認しましょう。
確認は証券会社に電話が一番早いです。

積立NISAを始めるにはNISA口座が必要です。
NISA口座はすべての証券会社の中で、どれか1社を選んで作ります。
複数社に作ることはできません。

もし開設済みの場合は、
・そのままその証券会社を使う
・他の証券会社へNISA口座を移動する
の2択になります。

STEP
銀行口座・証券口座(総合口座+NISA口座)の開設

オススメは以下の2つです。
銀行と証券は運営会社が同じ所の方がメリットがあります。

・楽天銀行×楽天証券
・住信SBIネット銀行×SBI証券

また、両社とも同時開設ができるようになっており、別々に申請する手間を省くことができます。

すでに他社でNISA口座を持っている場合は、
・まず銀行×証券を開設(NISAは作らない)
・その後、NISA口座の移動申請
という手順になります。

STEP
証券口座に購入資金を投入

積立NISAの商品を購入する際、証券口座を財布として使います。
そして証券口座のお金は、銀行からしか振り込めません。

楽天・SBIともに、基本的には証券側が振込料を負担してくれます。
同社の銀行だけでなく、大手銀行ならほぼ無料対象です。

この振込手続きは、提携銀行の場合は証券サイトから行います。
提携外の銀行であれば、銀行サイト側から振込指示となり、手数料がかかります。

STEP
積立商品を選び、積立設定

積み立てる商品、1回の積立金額、積立日を設定します。

STEP
積立日に自動購入

積立設定後、積立日に自動購入が行われます。
証券口座に資金が不足している場合は、購入失敗ということでスキップされます。

つまり、開設→資金用意→設定、大きくこの3作業です。

特に重いのは口座開設です。
色々書面の用意が必要なためであり、挫折しがちな所です。

😖全体が見えていないと、この面倒くささがいつまで続くのか?と辛くなってしまいがち。

この全体の流れを頭の中で抑えた上で動くと、多少なりとも自分がどこまで進んだのか掴めるのでオススメです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

周囲の大事な人達とシェアする
目次