積立NISAを始めたい!証券会社に違う系列の銀行から入金するデメリットは?

こんにちは、MJです。

今回のテーマは「証券会社に違う系列の銀行から入金するとデメリットはあるのか?」です。

今回は私が推奨するSBI証券・楽天証券での検証です。


SBI証券なら住信SBIネット銀行を。
楽天証券なら楽天銀行を。
証券会社と同じ系列の銀行を組み合わせるべき!

こういった意見、よく聞きますよね。

😉もちろん同系列ならメリットはあります。
例えば、銀行口座の利息が増えるとか。


しかしメインバンクを元々ほかにもっていて、
新たに銀行口座を開設したくない!
って人もいると思います。

じゃあ証券口座と異なる系列の銀行だと、デメリットはあるのか?

今回はここをガッチリ検証します。


目次

結論:ほとんどの銀行でデメリットはない

証券会社側から銀行へ引落し指示をすれば、
デメリットは発生しません。

  1. 振込手数料は無料
  2. 振込後の反映は即時対応
  3. 振込は24時間可能

もちろん証券会社が対応している銀行であること。
これが条件ですが、銀行はほぼ網羅されています。

🤔銀行から振込をすれば振込手数料がかかりますので、注意です。証券会社側から入金処理を行いましょう。


銀行の役割

積立NISAにおける銀行の役割は、証券会社へ資金を移動することです。証券会社の入金は銀行からしかできません。

積立NISAの流れを簡単におさらいします。

STEP
銀行に資金を用意
STEP
銀行から証券口座へ資金を移動

銀行口座がお金が引き落とされ、
証券口座にお金が入金されます。

STEP
毎月、商品を自動購入

証券口座からお金が引き落とされ、
NISA口座に商品が入ります。

😉以上の通り、銀行の役割は証券口座への資金移動のみと言えます。


銀行→証券への振込手数料はゼロ

SBI証券・楽天証券ともに、どちらも証券会社が振込手数料を負担しており、わたしたち利用者が払う手数料はゼロです。

😉大手銀行はほぼ対象になりますが、一部対象外の銀行もあるので、実際に利用している銀行が対象になるかは、各証券会社のサイトで確認してください。


銀行→証券への反映は即時、24時間対応

SBI証券・楽天証券ともに、どちらも振込後の反映は即時であり、24時間対応しています。

😉ただし銀行によって毎日メンテナンス時間がある所も。ここも各証券会社のサイトで確認してください。


各証券会社の参考URL


まとめ

証券口座開設後、どの銀行から入金するのがいいんだろう?
同系列の銀行口座を開設すべきかな?(したくないんだけど…

こういった悩みについての検証でした。

結論は「他行でも大丈夫!損しません!」ということです。

  1. 振込手数料は無料
  2. 振込後の反映は即時対応
  3. 振込は24時間可能

もちろん同系列の銀行と組み合わせることで、さらなるメリットを得られるのも事実です。かといって他系列の銀行で損をするか?というと「損はしません」ということです。

さぁ積立開始までもう少し!がんばっていきましょう😉

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